おせちの準備をし始めた。結婚してから初めて迎えるお正月。
そして、20年ほど使っていなかった、母が使っていた陶器のお重を使うことにした。
実家から引っ越すときに、ちょうど友人のお母さんが来ていて、これは母の形見として持って行った方がよいと、梱包してくれたもの。今は持って来て本当によかったと思う。
陶芸をしているので、陶器のお重が自分にとってはしっくりくる。
さあ、作ろうっと!
結局、主人は台所がピカピカになったことは、言うまで気づいてくれなかった。やはり男性と女性の関心は違うのだと思った。
掃除をしてきれいになると、よごれがかえって見えるようになった。そして、さっとそこを掃除すると、とても気持ちよい。
自分の心も、ちゃんと掃除していないと、よごれが見えなくなり、どんどんくすんでいってしまう。でも、ちゃんと掃除していると、よごれた時に、すぐわかり悔い改め、反省する事ができ、気持ちよくなる。
「今年のよごれ、今年のうちに!」
大晦日は、少し静まる時を持ち、心の掃除をしたい。
「もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。」 ヨハネの手紙第一1章より
イエス様の十字架の死によって、私達たちの罪はもう赦された。ありがたや!
引越してきてから、一年が経った。今日はこの場所での初の大掃除。そして、自分にとっては久々の大掃除だった。
独身の頃、ルームメートと住むようになってからは、「大掃除」という形で掃除を、してこなかった。いつも掃除をしているからいいかという思いと、大抵ルームメートは暮れに実家に帰ってしまうので、一人でするのもなんだし、「掃除しなくても新しい年は来る」と自負していた。
でも今年は、”自分の住まい”という感覚が強くなったのか、大掃除をしたいと思った。
まず、手始めにキッチンからやってみた。今回使ったのは、オレンジオイルの入った洗剤。かなり簡単に落ちて、どんどん楽しくなっていった。
小さい頃の大掃除は、大変だったような気がする。なんとか母のおせち料理の手伝いにまわろうとしていた思い出が、よみがえる。でもあの頃一番楽しかったのは、障子の張替えのために障子を破っても良いと、お達しが出た時だった。兄と競うように、障子に穴をあけた。
やっぱり、ピッカピカのキッチンは気持ちが良い!
今日坂を下りて、用事を終えて、主人のセーターを取換えに横浜駅に行こうと思い、駅に向かって行ったら、陶芸教室のT先生をお見かけしたので、ご挨拶した。ちょうど3泊4日で志野焼きを焼き終えられたということで、自分の抹茶茶碗を見に教室を訪ねることにした。
教室に行くと、Y先生がいらして、いつも制作をしているテーブルの上に、たくさんの志野焼きの作品が並んでいた。
自分のを見つけ、なかなかよく仕上がっていて一安心。
他の方の作品を見ながら、Y先生と色々話しが弾んだ。そうこうしているうちに、用事を済ませたT先生も戻られ、いろいろ志野焼きの話しを伺った。伺っている間に、
「ピシーンッ」
という音を聞いた。焼き上げた後に、釉(ゆう)がけの下にひびが入り模様となる時の音―貫入(かんにゅう)だそうだ。いつもは焼きあがってから数日経って自分の作品にふれるので、貫入を聞くことはなかった。今回は貴重な体験をさせていただいた。
今回の絵付けは、山を描いてみた。茶碗の地肌は紫の色も出た。まるで夕焼けのようだ。茶碗に銘を着けても良いそうなので、ちょっと考えてみる。
この茶碗を使って、2月に教室の2階にあるお茶室でお茶会があるそう。今から楽しみだ。
Y先生が、お茶とお菓子を出してくださったので、すっかりくつろいで1時間程3人で楽しくおしゃべりをした。話しの内容はいつしか、美味しい食べ物に行きついてしまった。やはり陶芸をやる人は、美食家が多い。
主人のセーターを換えに行くはずが、すっかり寄り道してしまった。でも、楽しいひと時だった。
昨夜は、夫婦になって初めてのクリスマス。私も少しおめかしして、キャンドルをつけて主人を迎えた。
主人に朝食の食卓でクリスマスディナーについて聞いてみた、
「今晩何食べたい?」
「そば!」
ちょっとイメージが違ったので、せめてパスタにでもするねと言っておいた。
夕方、何を買おうかと考えていた時、やっぱり主人の食べたい「そば」を出してあげることにした。でも、私はローストチキンとシャンメリーは外せなかった。
そして、魚屋さんの前を通ると、プ~ンとイカを焼くいい匂いがただよい、ついつい買ってしまった。
というわけで、クリマスディナーは、そば・ローストチキン・イカ焼き・カマンベールチーズ・白菜の浅漬け・カブのマリネ・シャンメリーと、和洋折衷になった。まあ、我が家らしいメニューではある。
食事の後は、プレゼントを開いた。主人からは読みたかった本とピアスをもらった。おそらく主人にとって、初めて自分だけでアクセサリーショップに行って、選んで買ったプレゼントだと思う。とっても嬉しかった。
私もセーターや毛糸帽や絵本をあげた。また、吊るしてあったクリスマスストッキングの中にもみかんとミニバックギャモンを入れておいた。私のストッキングの中にも、みかんとそしてスタバで見つけてしまった、「JOY」のタンブラーを入れた。
とにかく、夫婦になってのファーストクリスマスは、楽しく過ごす事ができて感謝!
主人のセーターのサイズを間違えたので、取替えに午後は出かける。服のサイズがいまいち把握仕切れていない、まだまだ新米夫婦だ。
昨日寝るのが遅かったにも関わらず、主人は今朝5時に起きれて、ジョギングに行った。そして、一緒に朝ごはんを食べた。
去年までの私は、25日のクリスマスの日はお休みだったので、そのまま朝主人を会社に送るのはちょっと不思議な感じだった。
午後は、今日が最後の福引をしに行った。上の賞があたれば、洋服でも買えるかなと期待し行って、2回チャンスがあったが、出てきたのは、2回とも赤い玉で最下位賞。¥50券だった。
後からやっていたおばさんは、チリンチリンと金を何回もならしてもらっていた。上の賞が当たったのだろう。
福引はなかなか当てられないけど、いつも希望は持つことにしている。
今日はこれから、我が家で二人だけのディナー・・・・・
初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。
・・・・・・・
言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。
・・・・・・・
その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。
言は世にあった。世は言によってなったが、世は言を認めなかった。言は、自分の民のところへ来たが、民は受け入れなかった。
しかし
言は自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。
・・・・・・・
わたしたちは皆、この方の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受けた。
ヨハネの福音書1章から
昨日は、教会でクリスマスパーティがあった。
インターナショナルな教会で、ガーナ人、ナイジェリア人、韓国人、アメリカ人、日本人が集っている。
私はゲーム担当で、変わりじゃんけんとスプーン取り競争をやった。
ゲームに国境はなかった。
みんな普段は見せたことのないほど、白熱しておもしろかった。
そして、今日は主人の友達のホームパーティーにお呼ばれされ、大和まで行って来た。
ここもインターナショナルで、韓国人、ガーナ人、ベネズエラ人、日本人が集まった。ホストの日本人の奥様がターキーディナーを用意してくれて、ジェローサラダや、手作りのエッグノッグもあり、久々のアメリカンディナーに感激した。
エッグノッグはちょうど3~4日前に、飲みたいなーと思っていたので、ひとしお感激した。
残っていたケーキのスポンジとホイップでバースデーケーキ2号めを作って持っていった。箱は、ちょうど昨日の教会のパーティーで買ったクリスマスケーキの箱をもらっておいて使うことができたので、持ち運びが楽だった。
ホイップクリームは、砂糖控えめにあわ立てたので、土曜も今晩も甘さ控えめのケーキを喜んでもらえた。
3連ちゃんのクリスマスパーティも無事終わった。私はパーティー好きだが、主人にはちょっとチャレンジだった。2日目でちょっと疲れが出たみたいだが、今晩も行って良かったねと笑顔で帰ってきた。昔からの友人との時間は、心に力が与えられるようだ。
今回は、7人というこじんまりしたパーティーとなったが、笑いの絶えない会話で、楽しい時間を過ごした。
パーティーの最後に、作っておいたケーキに、ロウソクを灯し、旦那のギターの伴奏のもと、
♪ハッピバースデー トゥ ジーザスー
と歌い、みんなでロウソクを消し、そして、プレゼントを交換をした。
私がいただいたプレゼントには、ゲームや万華鏡の手作りキットで嬉しかった。皆を駅まで送りがてら、「いふり湯」に行き、帰って来るやいなや、主人が私のいただいたものを一通り楽しんで、万華鏡も作って渡してくれた。夫婦は二人で一人、こんなもんだろう。
「いふり湯」はちょうど、冬至で柚子湯になっていた。柚子好きにとっては、至福のクリスマスプレゼントになった。
パーティーでは、時間があっという間に経ってしまい、みんな家にたどり着いた頃には、深夜になったようだ。横浜まで来てくれてありがとう!
今日は、友達とポットラックパーティ形式で、クリスマス・パーティーを開く。
昨晩から、ブロッコリーを茹でたり、最近料理人の方のブログで手に入れた、カブのマリネを仕込んだり、乾燥ゆりの花の煮物を作ったりした。そして、今日はミニロールキャベツの煮込み、枝豆ごはん、そして、イエス様の為のバースデーケーキを作った。
昨晩、主人が真紅の見事なバラを買ってきてくれた。とっても鮮やかな紅いバラ。
今回は我が家のクリスマスローズがお客様をお迎えする。
鮮明なバラの画像は、主人のLiving with Joyにて。
今年最後の陶芸クラスに行ってきた。
今日は、先週作った、たたら作りの織部焼きの小鉢の仕上げと高台をつけた。
粘土の作成が終わると、自分の名前を作品に書いておく。
いつもはアルファベットのイニシャルを入れるのだが、この作品は日本ぽいので、苗字の一漢字を四角で囲った。
隣の扇形の作品は、いつも一緒にレッスンを受けている人のもの。
3時間弱で出来上がり、ここで今年の作業は終了!
6月から始めた陶芸、こんな作品を作れるまでになった。結婚してから、以前からやってみたかった事ができて、本当に感謝なことだ。また、良い教室にめぐり逢えたのも、感謝!
旦那さんありがとう!神様ありがとう!
横浜に引っ越してきて、よかった。
最後、何をうかれたのか、携帯を教室に忘れ、取りに行ってきた。教室の前の坂を今日は2度登った。やっぱり、ここは横浜・・・・
我が家のナティビティ。
ナティビティとは、イエス様がお生まれになった時の様子をあらわすもの。
赤ちゃんのイエス様、ヨセフとマリア夫妻、羊飼いと羊、そして天使。東方の博士達は、まだ到着していない。
今まで、クリスマスパーティが終わると、玄関に置いてあるナティビティの人物達の置き位置が、変わっていることが多い。皆それぞれのイマジネーションを働かせるようだ。
アメリカでは、家の前に大きなナティビティを飾っている所もある。
これは、ハワイの友達にもらったもの。なんとなく、ハワイのような、ほんわかムードがただよっている。
そういえば、映画「マリア」の原題は「THE NATIVITY STORY」。「ナティビティ」という言葉が、日本ではまだなじみがないので、「マリア」になったようだ。
土曜日は、陶芸教室の忘年会ポットラックパーティーだった。今まで、クリスマス・パーティーと名のつくものはたくさん出てきたが、忘年会と呼ばれるものは、もしかしたら今回が最初だったかもしれない。
ドキドキしながら、作ったYummyチキンを持って、参加した。
ちょっと、遅れて、到着したので、最初の乾杯は終わっていた。今回は、一品料理を自分の好きな器に盛って、持参しましょうということだった。陶芸教室だけあって、色々な素敵な器に、おいしそうな料理が並び、まるで小料理屋さんに来たようだった。
陶芸をする人は、食通や料理上手な人が多いのかもしれない。
ぞくぞくと、メンバーが揃い、2回目の乾杯。なるほどこういう挨拶をするのかと、勉強になった。
普段は会うことのない、他の曜日の生徒さん達とも話したり、楽しいひと時だった。
9時ごろに「いふり湯」に行くために、主人が迎えに来てくれ、主人も加わった。そこで、ちょうど中締めがあり、結局11:20pmぐらいまで、楽しく談笑し、あっという間に時間が過ぎていた。あわてて、「いふり湯」に向かったら、1amまで開いていたので、ありがたかった。男湯は、貸切状態だったそう。
初めての忘年会は、いろいろ勉強になった。
陶芸教室の、忘年会のポットラックパーティがあったので、「Yummyチキン」を作った。「Yummy」とは、「美味しい!」という意味。私も以前ポットラックで食べさせてもらい、とっても美味しかったので、レシピをもらった。名前は自分で命名してしまった。簡単で、喜ばれる一品なので、レシピのおすそわけ:
材料:
骨付きチキン 500g
水 50cc
醤油 大さじ 3 1/3
酢 120cc
酒 大さじ 1 2/3
にんにく 2片(薄く切る)
作り方:
1.鍋に油をしき、チキンをきつね色になるように焼く。
2.そこに、残りの材料を入れ、40分煮る。
途中チキンを返してあげて、味がまんべんなくつくようにする。
*今回は、にんにくが足りなかったので、ちょうど冷蔵庫にあった、にんにくの芽を入れて煮込んでみた。グッドアイディアだった。
簡単で、さめても美味しい一品です!
イルミネーションがきれいな、所沢のミューズで開かれた、「Christmas in Peaceコンサート」は、素敵なコンサートだった。今年で5回目だった。
いつもCDで聞いている、ユーオディア・アンサンブルのクラシックの素晴らしい演奏。今年は何回も生演奏を聞く事ができて、ファンになった。
そして、ユーオディアの伴奏で、ウクライナの歌姫であるオクサーナ・ステパニュックさんのソプラノの歌。そして、竪琴とマンドリンを合わせたような、バンドゥーラという民族楽器を弾きながら、小坂忠さんとアメージンググレースを歌った。
そして、小坂忠さんがソロで「勝利者」を歌ってくれた。私が落ち込んだ時に、たまに聞く励ましソング。
そして、またユーオディアのクリスマスメドレー。「荒野のはてに」の曲は、アレンジが素晴らしく、クリスマスの絵巻物を見ているような感覚になった。
その後に、クリスマスのショートメッセージがあり、AGCライトハウス・ゴスペルクワイヤーが加わり、2003年に小坂忠さんのオリジナル・クリスマスソング「クリスマス・イン・ピース」を歌い、最後は、会場全体でサイリウム灯のキャンドルライト・サービスで、「Silent Night」で終演。
あっという間の1時間半だった。
所沢に住んでいる、M子ちゃんが来てくれ、スタバでお茶をしてから、帰路に着いた。
今年最初のクリスマス・イベントは素敵な夜になった。
先日作ったオートミールクッキーを今朝も焼いている。
今もオーブンから良い香りが漂っている。
今晩会うお友達の、早目のクリスマスプレゼントになる。
前回、りんごからの水分のせいか、ちょっとクッキーがソフトになり過ぎたので、今回はりんごを煮すぎないようにして、また、少し小麦粉を多く入れてみた。
また、レーズンが切れてしまっていたので、毎朝オートミールに入れている、クコの実がちょうどクリスマスカラーの赤なので入れてみた。なので、今回のは、「アップル・クコ・オートミールクッキー」
1枚目が焼きあがり、試食してみると、満足な味。皆に喜んでもらえるといいのだが。
クリスマスの楽しみは、プレゼントする喜びを味わえる。何にしようか、相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら、考える。神様がまず、Jesusをこの地上に与えて下さったのが、クリスマスの始まり、きっと私達の喜ぶ顔を浮かべながら、Jesusを送ってくださったのかな。
今日は天気が良い。体も軽く動きやすいので、あれやこれやとやってしまうが、今晩は所沢への長旅が待っている。ちょっとスローダウンしなければ・・・・
私の、今年初のクリスマスイベントは、明日、所沢のミューズ・マーキーホールである、「Christmas in Peace Concert 2007」
2003年に始められたこのコンサートは、今年で4年目。2003年には、「Christmas in Peace」という、アーティスト達が平和について考える催しが、東京で1ヶ月間あった。911の翌年だったので、アーティスト達の中に平和に対する思いがいろいろつのっていたようだ。NYやロンドンからもアーティスト達が参加してくれた。
絵画展には約100名の作家さんが平和をテーマに、作品を寄贈し、オークション形式で絵が販売された。その収益金と、Christmas in Peaceコンサートでも募金が行われ、集められた額をユネスコへ寄贈し、アフリカの紛争地域にある子供達のために使われた。このイベントに私もたずさわった。
今年コンサートに出演されるのは、小坂忠さん、ユーオディア・アンサンブル、ウクライナの歌姫・オクサーナ・ステパニュックさん、AGCライトハウス・ゴスペルクワイヤー。
素敵なコンサートになりそうだ。
明日の夜は、主人は会社の忘年会へ。12月は色々とイベントが続く・・・・
コンサートの詳細は: http://www.michtam.com/
今日は、たたら作りで、織部焼きの器を作った。
たたら作りは、粘土をうすく切ったものを使って作っていく。たたら作りの作品ももう何作かある。
今回は、型紙を使い、形を作り、そこに粘土のパーツを貼りあわせていく。
貼り合わせる時には、重なる部分の両方の粘土に傷をつけ、その部分に水を少し塗り、くっつける。
これを2個作った。結構集中しながら作ったので、家に戻ってからは、どっと疲れが出た。
次週は、形を整え、器の下に高台(こうだい)を着ける予定。絵付けは来年になる。
何を盛り付けようかなっ。楽しみ!
最近は、日が短く、曇りの日だと、4時半にはもう暗くなり、一日が終わってしまった気分になる。
昨晩は、一日の雑用や仕事を終えてから、いただいた野菜を見て作りたいと思った「豚汁」(fumieちゃん、これがひらめいたの(^^;))と、これまたいただき物のりんごで、「アップル・レーズン・オートミールクッキー」を作った。
久々の豚汁は、旨かった!我が家の具は、里芋、大根、ごぼう、人参、椎茸、長ネギ、ちぎったこんにゃく、ちぎった木綿豆腐、豚肉が定番。
クッキーは、りんごをいただいてから、一度りんごクッキーを作ってみた。皆には好評だったが、自分の中ではシナモンの味が足りないと思い、いつも作っているレーズンオートミールクッキーの中にりんごの角煮を入れたら絶対美味しいと思い、作ってみた。今度はシナモン風味の納得いく味になったので、りんごをいただいたYさん夫妻と、野菜を送ってくれた叔父叔母夫妻にお礼を兼ねて、送ることにした。
ちょうどつくり終わった9時半過ぎに、主人が久々に早く帰ってきたので、豚汁とクッキーを二人で食べることができた。豚汁は、かなり多く作ってしまったので、しばらく豚汁を基調とした食事が続きそうだ。でも、時間が経つごとに、豚汁は美味しくなっていく!
そういえば、今回のりんごはアップルパイではなく、アップルクッキーになった。このほうが多くの人に嬉しいおすそ分けができた。
冬の夜なべ、太らないように楽しみたい。
*夜なべ=夜に仕事をすること。夜業。
「ピンポ~ン!宅急便でーす!」
予定にない、宅急便や郵パックのお届け物には、心が躍る。
今日は、所沢の叔父さんと叔母さんからのお届け物。
箱を開けてみると、土のついた大根、白菜、里芋、みかんが入っていた。みかんは市販のものではなさそうなので、さっそく一つ食べてみたら、程よく酸味がきいて甘いみかんの味がした。
叔父さんは趣味で、畑をしていて、以前もジャガイモをたくさん送ってくれた。なので野菜は叔父さんの手作りのものだとすぐわかった。
みかんを食べ終わり、すぐにお礼の電話をして、叔母さんと話していたら、みかんはいとこが小学4年生の時(25年程前)に、庭に苗を植えたのが、やっと去年と今年たくさん実をつけたそうで、そのおすそ分けだった。
みかんの実がなるまでにそんな時間が掛かるとは知らなかった。あたりまえに、なんでもすぐに買えてしまうと、物ができるプロセスには、時間が掛かるのを知らないで生きてしまう。忍耐することを忘れてしまう。そういえば、こんな言葉が聖書のヤコブ書というところにあった:
「その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。」
新鮮な食材を見ていたら、また料理のレシピがすぐに浮かんできた!
兄一家とは、この時季に甥っ子ちゃんのお誕生日とクリスマスを兼ねて、食事をする。主人にとっては、食事会デビューとなった。2人で出る会食は幸せだった。今回は、等々力にある「陸春坊」という、中華料理屋さんでした。
4歳になった甥っ子ちゃんは、愛情たっぷりに育てられ、表現力豊かで実にかわいい!以前に比べたら、かなりよくしゃべるようになった。1月の私達の結婚式のことも覚えてくれていて、ビックリ!前日に買ったプレゼントをあげたら喜んでくれた。あの喜んだ笑顔を見ると、またあげたくなってしまう。すっかり叔母バカだ。
兄一家と別れ、主人と自由が丘まで、腹ごなしに歩くことにした。タクシーで来たので、うろ覚えに道をたどってみた。
でも、着いた駅は東急大井町線の尾山台駅だった。商店街があったので、31のアイスクリームを食べながらブラブラしてみた。
そしたら、こんな本屋さんを見つけた。店の前に本が吊るされ、宣伝文句が着いていた。かなりインパクトがあるディスプレイで、ついつい入ってしまった。
結局、自由が丘には徒歩では到着できなかったが、おもわぬ楽しいものに出会えた夜道だった。
昨日は、南青山5丁目と原宿へクリスマス・プレゼントの買い物に行くことになったので、今週の火曜日に友達に赤ちゃんが生まれ、青山一丁目の近くの病院にいたので、近くなので会いに行った。生まれて4日目の小さな美人さんの赤ちゃんを抱かせてもらった。かわいかった!
その後、青一から表参道まで地下鉄に乗ろうと思ったが、せっかくなので、古巣の近くの銀杏並木がちょうど良い頃だと思い、歩いて行ってみた。
ちょうど良い感じに色づき、葉っぱも散っていなかった。でも、私がいつも楽しみにしていたのは、葉っぱが散り、まだ人に踏まれていない頃に、朝や夜にそこを散歩することだった。
「黄金の小路」が見事にできあがる。
今年は、「黄金の小路」は見れそうにないが、銀杏並木を満喫した。
そこから、結局南青山5丁目、表参道、原宿、そしてそのまんま、渋谷まで歩いてしまった。一年弱でも新しい店が続々とできていて、東京の変化の早さに驚いた。
この時季に、お薦めの映画、「マリア」。
その名のごとく、マリアが受胎告知を受けるちょっと前から、イエス様が誕生して少し後のところまで描いている作品。
10月初旬に試写会で見させていただいた。
今までマリアとヨセフのことは、聖書の中で読んだり、絵画をみたりして、自分の頭の中で想像してきたが、この作品を見ることによって、もっと等身大のマリアとヨセフを垣間見ることができた。
彼らも、もともとは普通の人達だった。でも、男の人を知らない処女が懐妊するという、その地域では石打で殺されてしまうような出来事を若い二人が葛藤しながらも、神様の守りの中で受け入れて、イエス様が誕生した。
見ていて、聖書の世界が、かけ離れたところで展開している話しではなく、とても身近に感じられた。
「パッション」に出てくる、一人の母親としてのマリアにもつながっている。
12月1日から全国でロードショーされている。詳しくは↓
http://maryandjoseph.jp/
ブログには、たくさん食べ物のレシピが写真入りで載ってて、献立を考えるのに、結構助かる。
料理はインスピレーション!と思っているので、私の料理の材料は、大抵目分量。
今晩は、ちょっと気になっていたパスタディッシュを自分流にアレンジして作ってみた。
1 リガトーニパスタ(ペンネも良!)を食べたいだけ鍋に入れる。
2 パスタがひたるより、ちょっと少な目に水を入れる。
3 ソーセージ、ブイヨンを入れふたをして、強火にかける。煮立ったら、中火強でぐつぐつパスタのゆで時間マイナス2分、ふたをしたまま煮る。
4 最後の2分になったら、ふたを開け、ミルク(クリームでも良!)、マヨネーズを好きな分量入れ、塩・胡椒で味を整え、今回はゆでておいたほうれん草があったのでそれを入れ、また強火で少し水分を飛ばし、できあがり!
冷蔵庫にある残り野菜を一緒に入れて煮たり、ハーブを入れても良さそうだ。
お腹が空いている時にサッとできる、美味しい一品!その時のインスピレーションで色々なバリエーションが楽しめそう!
今日は、2週間ぶりの陶芸の日!
先々週、削りをしたマグカップに、取っ手を作り、付け、また、以前作った、徳利とぐい呑みと抹茶茶碗の絵付けと、釉掛け(ゆうがけ)をした。
写真は、ぐい飲みに黄瀬戸の釉掛けをしているところ。この朱色が焼くと、黄色くなる。またどのようなムラがでるのか、焼いてみないとわからない。そこが楽しみの一つだ。
絵付けも、だいぶ力を入れずに、書けるようになった。
マグカップの取っ手を付けている時に、先生が急須の持ち手を籐で編みだし、あっという間に仕上げてしまった。急須は初級クラスの最後の課題だそう。先生のようにうまくいくかわからないが、楽しみになった。
2月か3月頃に作るのだそうだ。
この何年か、クリスマスツリーに、キャンディケーンを飾るようになった。
見た目もかわいいし、クリスマス・パーティーの後に、お客さんの小さなプレゼントにもなる。
今年は、赤と白の物だが、赤・白・緑の3色の物もある。
キャンディーケーンのできた由来を聞いたことがある。ネットで確かめてみた:
「このキャンディ・ケーンは、20世紀の初頭、アメリカのインディアナ州にいたキャンディ製造業者が、イエスキリストを象徴するようなキャンディを作りたいと考えたのが、キャンディ・ケーンの始まりだそうです。
このキャンディの硬さは、私たちの人生を堅く守ってくれる岩であるイエスを、また岩のように堅い信仰をあらわしているそうです。
聖書では、私たちは羊、またイエスは羊飼いにたとえられています。そこで、このキャンディは羊飼いの杖の形に作られたそうです。
また、さかさまにして見るとアルファベットの『J』になり、これはイエス(Jesus)の頭文字だそうです。
はじめは、イエスの清らかさをあらわすために真っ白のキャンディを作りましたが、あとから4本の赤いストライプを入れました。3本は十字架につけられる前にローマの兵士に鞭打たれたときの傷を、残りの太い1本はイエスが十字架で流した血をあらわしているそうです。
イエスは神が人類に与えた贈り物であるということを思い起こさせるために、緑のストライプが入れられるときもあるそうです。」
だそうです!
今日から、アドヴェント-待降節。
イエス様が生まれたことをお祝いするクリスマスまでの4週間を言う。
今は、日本でもアドヴェント・カレンダーが売られているのをよく目にする。アドヴェント・カレンダーは、色々な形があるが、子ども達は(大人も)12月に入ってから、クリスマスまで毎朝一つづつ、ワクワクしながら、その日にはどんなものが開けた窓から出てくるのか、楽しみにする。
救い主であるイエス様が生まれたことは、これほどワクワクする出来事なのだ。
我が家も、先月買っておいたクリスマスの飾り(11/13ブログ)を、先日やっと気に入ったリースが見つかり、それと一緒に玄関に飾った。また、部屋にも少しずつ、クリスマスの飾りを増やしていっている。
明日の目標は、クリスマス・ツリーを飾ること!
夕方散歩に出て、近くのスーパーに立ち寄り、マグロのさしみが半額にされていたので、鉄火丼にでもしようと買って帰った。帰ってきて、主人とTVを見ていたら、「食べごろマンマ!」という番組の中に出てきた「まぐろキムチ納豆丼」があまりにもおいしそうで、見よう見まねで作ってみた。
私は名づけて、「まきな丼」!
私の作り方は、あいまいなので、レシピは番組のHPに載っていたものを拝借:
マグロ 300g
白菜キムチ 250g
納豆 250gパック
韓国のり 適量
しその葉 4枚
小ねぎ 1/3束
白がねき 1/5本
ごま 適量
【調味料】
・しょう油 大さじ4
・ごま油 小さじ1
・ごま 小さじ1
・おろしにんにく 小さじ1/2
・みりん 小さじ1/2
ご飯 適量
①マグロ・白菜キムチは食べやすい大きさに切る
②納豆は予め混ぜ合わせる
③しその葉・小ねぎ・白がねぎは細かく切る
④調味料を合わせる
⑤マグロ・キムチ・納豆を混ぜ合わせ、調味料をかける
⑥器にご飯を盛り付け、(5)をのせ、薬味をのせる
実に簡単だが、超美味い!また、簡単で美味しい料理が一品増えた!
主人の作った、大根の味噌汁と一緒にいただいた。主人の味噌汁もなかなかのもの!
お薦めの一品!