2011-08-16

お帰り!

旦那さん、無事元気に帰宅!今日も福島の山小屋から鈍行の旅6時間で横浜到着。 山小屋では美しい自然の中でSさんとよい時間が過ごせたよう。私も機会があれば、訪れたい。

これで留守番も無事終了!旦那さんが家にいるのはホッとする。この5日間なにげに緊張していたのが伺える。でも、留守番も悪くはなかった・・・・


2011-08-14

二人とも充実中



主人は、金曜日無事に盛岡に到着できた。途中は、前夜中に起きた、福島での5弱の地震の影響で、列車のダイアが乱れていた。でも、途中の一区間、振り替え輸送のため、無料で新幹線に乗れ、そのおかげで、予定時刻に到着できた。感謝なことだ。

予想外の乗り換えなどで、荷物を背負って走ったりしたせいか、盛岡に着いた時は、ちょっとお疲れだったようだが、夜にボランティアチームと合流し、その後に来たメールでは、「早速楽しい。」と。私は、フジテレビでやっていた震災の特別番組を見ていたら、ちょうど宮古のことをやっていたので、親近感がわいた。

昨日は、宮古市にある、仮説住宅でカフェを開き、カキ氷などを作り、大勢の方々に来ていただけたそう。子供達とも仲良くなり、最後は手を振って見送ってくれたそう。ボランティア活動も、寄り添いの活動が多くなってきているのだろう。津波から避難された方々は、想像もつかないくらい、恐ろしい体験をされたと思う。今は心のケアーが大切な時期かもしれない。

ボランティアチームのメンバーも、同世代の会社員の方々もいらして、行き帰りの片道2時間の車中で、色々な話で盛り上がったそうだ。今日は、盛岡の教会の礼拝に出て、午後3時過ぎには一泊する駅前のホテルに移動したそうだ。

私のほうも、1日目の夜は、消灯する時、ちょっと淋しく怖く感じたが、父なる神様が共にいてくださると思ったら、朝までぐっすり眠ることができた。

土曜日も、自分のペースで一日過ごすことができ、少し仕事をしたり、気になっていた台所の掃除をしたり、夕方は「ハマジン」という横浜のフリーペーパーで見つけた、「ブリリアン ショートショートシアター」という、みなとみらいにある短編映画専門の映画館に自転車で行ってみた。20分程の作品を3本観れて、1000円。かなりわかりずらい所にあるが、ちゃんとしっかりしたシアターで、椅子はカンヌ映画祭と同じものを使用しているとのこと。座り心地はよかった。こんな所があったなんて、新発見だった。帰りも、「餃子の王将」の餃子が食べたくなり、桜木町駅前の店に入った。結構、女性の一人客の人もいた。

今朝はは礼拝で、午後は平和を考える集いに参加したり、色々な人達とおしゃべりして過ごせた。夜は、主人から電話があったけど、泣きべそはかかずに、おしゃべりできた。主人が行く前は、4日間一人で大丈夫かなと思っていたけど、結構充実して過ごせているかも!

あと2日がんばろうっと・・・・

2011-08-12

今日はこれから



今日は、主人が岩手の宮古へのボランティアと、帰りには福島の山小屋にいるSさんの所へ伺う旅に出た。主人も前々からボランティアに行きたかったので、今回教会の「青年ボランティア」の募集があり、「青年」の年齢にギリギリ入れ、会社の休みも取れたので、参加可能になった。私は、惜しくも圏外なので、お留守番。

今回は4泊5日の旅だが、実は結婚してから、私が留守番するのは初めてのことで、ちょっと緊張する。

20代の頃、東京にいたアメリカ人宣教師で、結婚して間もないカップルと知り合いになった。旦那さんが奥さんを置いて、海外へ会議に出掛けた。その時、奥さんに家に夕食に呼ばれて友達と行った。食事が済んだ頃、旦那さんから奥さんへ電話が来た。それまで笑顔で会話をしていた奥さんが、旦那さんの声を聞いた途端、泣き出してしまった。まだ、何もわからない私は、なんでそんなに泣くのだろうと不思議だったが、自分が結婚してみてわかった気がする。一人外国の地で、気丈に振舞っていたものの、旦那さんが日本にいないといういうことが、相当心細かったのだろうと。

主人の岩手までの旅は、いつものごとく「青春18切符」で鈍行の旅、地元の駅を6:47amに出発して、盛岡到着予定は17:59pm。私も一緒に早起きして、お弁当を作り、駅のプラットホームでお見送り。メールもちょくちょく来るので、まだ心細くない。果たして、4泊5日無事過ごせるだろうか・・・・

行ってらっしゃい、旦那さん!

2011-08-10

先週と今週の陶芸




先週の陶芸は、釉掛けの作業をした。



バケツの中にある釉薬を、満遍なくかき回す作業は、夏はひんやりして気持ちが良い。途中こんなきれいな紋様も浮かび上がってくる。



片口にはビードロ釉を掛けてみた。どういう色に焼きあがるか楽しみ。





そして、2枚のお皿には白マット釉に、トルコ釉を吹き掛けにした。以前やった時には、口で吹いたが、今回は、他の生徒さんが考え付いた、空気ポンプを使ってみた。



こんな風に足で踏みながらの作業。



トルコ釉がどのくらいに出るのだろうか。

もう一つは、友達家族の新築祝い用の、大き目の鉢。これも白マット釉にトルコ釉をポイントに入れてみた。

陶芸は、焼き上がりを想像しながら釉薬を掛けるが、焼き上がってみると想像以上のものが出てくる時が多い。




これは、大震災後の最初の作品。形はなんとなく揺りかごのようになった。安心する形なのだろうか。

上はチタンマット釉に瑠璃釉等をたらしたもの、下はトルコ釉にラスター釉を掛けたもの。なんとも華やかな色合いになった。

そして今週は・・・・



久々のロクロに挑戦。なんと2年ぶり!今回は黒土を使ってみた。とてもやわらかいがきめ細かく、焼き上がりはとっても硬く焼きしまる。久々のロクロには適した土だということ。


菊練りは、予習をしていったが、いまいちうまくいかなかった




でも、土をロクロに乗せて、土ごろしという作業は、2年前に”ロクロ修行”をしたせいか、結構体が覚えていた。土も上下に動いてくれた。Y先生からも、うまくできていると。


いざ水引きをしてみると、手の使い方などやはり忘れていたが、もう一度簡単に教えていただくと、結構良い感じで引けた。


形もそんなにぶれずにできた。久々のロクロは楽しかった。できたものは、小さな器。形もちょっとまちまち。まあ、まだまだこんなもん。


土練から始まった、ロクロ制作では、体の色々なところを使うらしい。2時間もやっていると、かなり疲れる。家に戻ってからも、体のだるさを感じたので、明日筋肉痛にならないように、ストレッチをしておいた。さあ効果はどうかな・・・・