日本画の作品展「遠き道 展」のカタログの中の、新宿にある佐藤美術館の学芸部長さんが書いた、4ページの記事の英訳を仕事で頼まれ、1ヶ月掛かりでやっと終わった。
もちろん、1ヶ月毎日やっていたわけでなく、「いつでもいいので」という言葉に甘えて、ほんとに少しづつ、少しづつ、気のむくままに英訳をした。でも、頭の片隅に、「英訳早くやり終えなきゃ」という言葉が響き続けていた。
「いつでもいいです」という言葉を聞くと、つい気が緩んでしまう。締切日を決めると、それに向かって進みやすい。ゴールがあることは、動きやすいものだ。
以前、裁判で使う手紙のやり取りの英訳をやり、少しは英訳も慣れたと思ったが、今回は、美術のことで、表現も詩的な感じもあったり、耳慣れない言葉があったりで、「EIJIROIIという和英、英和辞典のソフト」、「エキサイト翻訳」、「マルチ辞書の漢和辞典、国語辞典」そして、インターネットの色々なアートのサイトを駆使し、日本語を読解しながら翻訳を終えた。以前だったら、これらの辞典を机に全部並べてやっていたら、場所をとって仕方なかっただろうが、今は、全てPCで見る事ができる。ありがたいことだ。
一度訳してから、もう一度読むと、日本語的な英語になってしまっているところがあるので、もう一度英語的表現で訳し直す。そういう作業を終えて、やっと遠き道に、今日の午後終わりがきた!
これで、「千利休とその妻たち」が心置きなく、思いっきり、最後まで読める!
今日はアメリカの独立記念日。
「Happy 4th of July!」
と義母にメールで送った。今晩は花火を見るのかな・・・・・
4 件のコメント:
joyさん、チョット深くブログを拝見致しました、盆年会デビュー、、だったのですね、、
今日梅を頂きどうしょうか迷って居ます、
以前頂いたのは、梅干用に塩付けしたのですが、、何か、料理方は無いですか、、?
春に取れた竹の子を塩漬けしたのを塩抜きして明日干して(天気が良さそうなので)科竹風に、しょうと思って居ます、
通訳、翻訳、才能が溢れて主人さんも良い感じで、、バラがお好きなのですね~~若い頃を思い出せます、、野の花も最近撮って名前を探すのも趣味の一つです、今まで気が付かなかった世界が、何処にでも有るので何を選べば良いのか、、、(増やさないで深く行った方が良いのかも)、、と
宜しく~~
科竹風はうまくおできになりましたか?
梅ですが、「梅 レシピ」で検索すると、「青梅で作るお勧めレシピ」という中に、いくつか変わったつけ方がありましたよ。ご参考になれば・・・
主人のブログもご覧くださり、ありがとうございます。通勤途中で見つける花を撮り貯めていますので、またアップすると思います。
ナカさんの作品、素晴らしいですね。陶器に漆を塗るのは、初めて聞きました。
JOYさん調べて下さった様で有難う御座います、チョット違った梅の料理法が、JOYさん的に無いかと思いまして、、青酸が有るので、塩漬けか、ジャムしか無い感じですね~~
ブログも覗いて下さって、、これからが第一歩なのですが、陶芸と輪島塗のコラボレーションではなく融合を考えて居ます、
今までに無い物が私に、作ってくれと言われて居る様な気がします、輪島塗でも曙塗り、とかグリーン、桃色、ワインカラーとか、その色を混ぜて、グラデーションで、塗ったり、真似が出来ない塗りを目差してます、、
チョット興奮して書いてしまいました、、m(__)m、、宜しく~~
科竹風は、天気が悪くて次回に、、塩出しをして干さないと生けないので、、
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