主人の夏休みが始まり、もうすぐ1週間になる。ブログの更新も夏休み気味・・・
台風が過ぎ去って、主人が近くの公園に散歩に行った。帰ってくるなり、
「公園の木が倒れてたよ。見に行く?」
との誘いを受けた。野次馬根性があるので、そういう場面は見逃したくない性格。さっそく、主人と見に行った。
その木は、公園の真ん中に一本立っていて、特徴のある木だった。あるドラマにも使われた場所だ。
ほんとに、倒れていた。根っこが見えたが、中はがらんどうだった。
撤去作業をしているおじさんが、
「根っこが腐っていて、根もしっかり張ってなかったようだねー。」
と教えてくれた。
高校1年の時に、ある宣教師さんが話してくれた言葉を思い出した。近くにあった松の木を指しながら、しっかり根が張っていれば、どんな嵐が吹いても、木は倒れない。そのように、人生もしっかり根を張っていなければ、嵐が来た時倒れてしまう。
本当だった・・・しっかり根は張ろう。
色々なおじさん、おばさんが倒れた木を見にやってきた。何十年もこの木を見てきたのだろう。
1 件のコメント:
あの木はドラマにも使われていて、とても立派に見えたけれど、あっけなく倒れてしまったね。何だかいろんなものを象徴しているような...
夫婦としての根っこはどうだろう。
たとえ、外見は立派でなくても、キリストにあって、しっかりと根を張り、どんな強風が吹いても倒れない「家」を築けるよう、お祈りしていこうね。
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